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「思いやり」大切に、短時間で全力接客するフリーランス販売員

フリーランス / るったんさん
活動エリア:関東

活気ある挨拶と「思いやり」を大切にさまざまなストアでマッチングをされている、るったんさん。一度離れたアパレルの仕事を、今自分のペースで続けることができて本当に嬉しいと話してくださいました。MESHWELLでスタートされるまでの経緯や、フリーランスという働き方を選んだ理由、大切にしている接客での「思いやり」について伺いました。

QUESTIONまずは簡単な質問

好きな映画
バーレスク、天使にラブソングを1.2
最近のマイブーム
シルバー系の物を集める、いい匂いのボディーミスト集め
趣味
映画、ドラマ鑑賞、名探偵コナン

INTERVIEWタレントインタビュー

これまでの経緯
私がMESHWELLをはじめたのは、信頼する販売員時代の先輩がMESHWELLを利用されていて、その方が背中を押してくれたことがきっかけでした。実は、病気を発症して、大好きだったアパレルの仕事を辞めざるを得なくなったんです。当時は体調の波が激しく、思うように働けない日々が続いていました。少人数で回すお店では、自分が欠けることで仲間に迷惑をかけてしまいます。販売員を辞めたくないという思いもありましたが、退職を決意しました。
その後通院をしたのち、古民家カフェで働きはじめました。カフェでの接客も楽しかったのですが、私の中にあった、やっぱり洋服の接客がしたいという思いは消えていませんでした。そんな時、相談に乗ってくれたのがその先輩でした。「販売力を活かさないのはもったいない。MESHWELLなら、体調や通院に合わせて自由に時間を組めるから、今のあなたにぴったりだよ」と言ってくれました。最初はフリーランスという働き方ができるか不安でしたが、先輩の言葉に後押しされMESHWELL利用をスタートしました。
そして登録してまもなく、オファーをいただき初マッチングを迎えました。最初は戸惑いもありましたが、いざ店頭に立つとスイッチが入ったんです。商品知識が足りない部分は、お客さまのご試着中にスタッフへ聞き、無我夢中で接客した結果、初日からたくさんの売上を作ることができました。そのストアのスタッフから「もっとマッチングしたほうがいい!」と声をかけてもらった時は、本当に嬉しかったです。「私はまた販売員として店頭に立って良いんだ」と思えたのを覚えています。
ストアでの立ち振る舞いで大切にしていること
店頭に立つ上で大切にしているのは、声をあえて大きく明るく、人の耳に入りやすい高いトーンで、「いらっしゃいませ」と伝えることです。お客さまが、一歩お店に入った時に「この人はスタッフなんだ」とわかってもらうためにも、挨拶は当たり前のことのようですが大切だと思っています。私自身、お客さんとしてストアに入ったときに、誰が店員さんかわからなくて声をかけづらい経験をしたことがあります。サイズを聞きたいと思っても、どの方かがスタッフかわからないと、お客さまにご提案するチャンスを逃してしまいます。
接客に対して苦手意識を持っているお客さまって、多くいらっしゃると思うんです。挨拶を大切に、はっきりと届けることで、いざ困ったときに「この人に聞けばいいんだ」と目印にしてもらえるようになります。まず、オファーをいただいた店舗に伺ったら、そのお店のトーンを確認します。どの程度のボリュームまで出して大丈夫かを伺い、許可をいただければ、フロア全体に通る声で活気を出していきます。自分でも、ストアに立つとスイッチがパチッと入るのがわかるんです。そうして私自身が良い意味で目立つことで、インターネットで見た商品を探している方や、コーディネートの相談をしたいお客さまが、自然と私のところに質問をしに来てくれるようになります。このお声がけのきっかけを作る活気出しを大切にしています。
接客で大切にしている思い
私が何よりも大切にしているのは「思いやり」です。例えば、体型にコンプレックスがあって試着をためらっているお客さまがいらっしゃった時には、「せっかくお洋服を気に入ってくださっても、サイズが合わずに結局着なくなってしまうのは、お客さまにとってもお洋服にとっても悲しいことですよね」とお話しし、一番端のフィッティングルームをご案内します。「外に出なくても大丈夫ですよ!ゆっくり着てみてください」と、安心していただける距離感を提案します。そうすると、「それなら着てみようかしら」と一歩踏み出してくださる方も多いんです。
また、細かいことかもしれませんが、お客さまが重そうなハンガーをいくつも手に持っていたら、私は必ず「お預かりしますね。ゆっくりご覧ください」とお声がけをします。荷物が重いと、それだけで「また今度買い物しよう」と切り上げたくなってしまいますよね。お客さまの手を空けて差し上げることで、心ゆくまでお洋服を楽しんでいただきたいんです。
ほかにも、お子さま連れのママへの配慮もします。お子さまが一緒だと、なかなかゆっくり鏡を見る余裕がないかなと想像し、ベビーカーごと入れる広い試着室を優先的にご案内したり、旦那様やご家族が付き添いで来られているときは、必ず会話の輪に巻き込むようにしています。お子さんに「このお洋服、どうかな?」と話しかけたり、旦那様の意見を求めたりもします。ママが少しでも自分のお買い物に集中できる時間を作るようにしています。お客さまがその場でどれだけ心地よく、安心してお買い物ができるかという「空間づくり」を最優先に考えています。
私は、高価な買い物をする時にスタッフの対応が冷たく感じると、支払う金額を少し惜しく感じてしまうことがあります。でも、楽しく心地よい時間を過ごせたスタッフから購入すると、金額に関わらず「いい買い物をした!」と清々しい気持ちになれたりします。私はお客さまに、そんな気持ちの良いお買い物の瞬間を味わっていただきたいんです。そこには、この「思いやり」が欠かせないと思っています。
印象に残っている接客
MESHWELLをはじめてまだ数回目の頃、ミラ オーウェンの店舗に伺った時のことは忘れられません。ブランドの洗練された雰囲気に緊張はありましたが、どうセットアップを提案しようかと考えていました。その日はたまたま店長も不在で、ほかのスタッフが「ベテランがいなくてすみません」と声をかけてくれたんです。私は、「だからこそ今日は、私が販売でみんなを支えるぞ!」とスイッチが入りました。そんな時、一人のマダムがいらっしゃいました。お声がけすると、「ここは素敵だけど、私の年齢には合わないから。いつも見るだけで目の保養にしているのよ」とお話しされました。その言葉を聞いて、私はなんだか悲しくなってしまいました。ファッションに年齢なんて関係ない、着たい服を着るのが一番なはずと考えていた私は、「そんなこと言わず、ぜひ気になっているものがあれば試着だけでもしてみませんか?」とお伝えしました。最初は「どうせ似合わない」と断られていたマダムでしたが、世間話をするうちに少しずつ打ち解けてくださいました。「ちなみに、この店で今気になっているのは何ですか?」と伺うと、お客さまから「実は先週からずっと気になっていたスカートがあるの」と本音を話してくれました。
私は、そのロングスカートが本当にお似合いであると感じました。その確信を持って、ぜひ試着をおすすめし、一番端の試着室へご案内しました。「もし違うと思ったら、外に出なくて大丈夫ですからね。私も拝見しなくても大丈夫です。でも、ここまでお話ししたから、私もお客さまがスカートを着た雰囲気が気になるのでぜひ見たいです」とお伝えしました。 マダムははき終えると、自ら少しだけ扉を開けてくれたんです。その表情がパッと明るくなったのを見て、私は本当に嬉しくなりました。そのお客さまがはいていた黒のブーツに、白黒の柄スカートが驚くほどマッチしていたんです。色違いのスカートも試され、ショート丈のアウターを合わせると「若作りしてる感じがなくて素敵ね!」と、どんどん心を開いてくださいました。
「私も40歳を過ぎているからわかります。でも、着たい服は絶対に着るべきです。シックな色を取り入れたり、色味のバランスを考えれば、年齢なんて関係ないですし、好きなものを着ましょう」と会話をしながらいろいろと試着いただき、最終的には5〜6点をセットでご購入いただきました。お会計後にマダムが「あなたに出会えてよかったわ。次はいついるの?」と真っ直ぐに言ってくださったことが印象に残っています。そして「あなたのおかげで、ここで洋服が買えるようになったわ」という言葉をいただけたことも嬉しかったです。「他のスタッフもみなさん本当にいい人たちなので、質問があったら声をかけてくださいね」とお伝えしました。私が大切にしている「思いやり」で接客を構成できたことで、自信にもなったお客さまとのやり取りでした。
フリーランス販売員として意識していること
フリーランス販売員として店頭に立つときに大切にしているのが、好印象ではじまり好印象で終わることです。普段の私は人見知りな一面もあるのですが、プロとして現場に立つ以上、そんなことは言っていられません。ストアに立った瞬間からスイッチをオンにし、3時間半という自分の決めたトピックの時間内は、全力を出し切ろうと挑んでいます。
特に意識しているのはスタッフからの見え方です。スタッフやストア店長は、想像以上に私たちの動きを見ているものだと思います。ふとした瞬間に姿勢が悪かったり、暗い表情をしていたりしては、次のオファーには繋がらないと思うんです。だから私は、意識的に視線を「斜め上」に置くようにしています。疲れてくるとどうしても下を向きがちですが、顔を上げるだけで姿勢が良くなり、表情もパッと明るく見えるんです。時にはふと店長と目が合って、アイコンタクトで笑い合えることもあります。常に「見られている」意識を持つことは大切だと思っています。
これまでの豊かな人生経験があるからこそ、どんなストアでも自信を持ってお客さまにお声がけができます。最近では私より若いスタッフさんが多いストアも増えましたが、そこで頼りにしてもらえると「もっと頑張ろう!」と力が湧いてきます。「るったんさん、決定率すごいです!どうやっているんですか?」と質問をいただくこともあります。自分の売上を作るだけでなく、周りのスタッフやストアにいろんな形で貢献したいと思っています。
今後の展望
私のやりがいは、「あなたに出会えてよかった」と言っていただけること、そしてお見送りの際に見る満足したお客さまの笑顔です。お買い物された商品を通して私を思い出してくださり、再来店してくださったお客さまに偶然店頭でお会いできたとき、お客さまから「やっと会えた!」と言っていただいたときは、さらに嬉しくなりました。
私がこれから目指しているのは、MESHWELLを紹介してくださった信頼する先輩のように、ストアから「どうしてもあなたに来てほしい」と心待ちにされる存在になることです。「今度の繁忙期、どうしても助けてください!」と名指しで頼っていただけるようなフリーランス販売員であり続けたいことが、今の私の大きな目標です。一度は諦めかけた販売員の道ですが、自分のペースを守りながら大好きな接客ができることが、今とても嬉しいです。

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