アパレル販売は、一生モノの仕事にできると気づけたMESHWELL
フリーランス / Yuka.fさん
活動エリア:関東
はじめてのストアとのマッチングではしっかりと準備をし、ストアの空気感を大切にしていますとお話ししてくれたYuka.fさん。「待つことも、大切な接客のひとつ」「売上は自分一人の力ではない」と語るYuka.fさんの言葉には、18年の経験で培った販売員としての思いを感じました。MESHWELLでYuka.fさんが意識しているフリーランスとしての心構えや、オファーをもらうために意識していることを伺いました。
QUESTIONまずは簡単な質問
- 好きな映画
- MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズ
- 座右の銘
- 不撓不屈、和而不同
- 最近のマイブーム
- 90年代のキャラクターリバイバル(たれぱんだ)
INTERVIEWタレントインタビュー
- これまでの経緯
- 以前働いていた店舗にMESHWELLのタレントさんがいらしたんです。同じ空間でタレントと一緒に働く中で、興味を持ちました。当時、自分のワークライフバランスについても考えていた時期でした。MESHWELLは自分のこれまでのスキルや、人との関わり方をさらに活かせる働き方ではないかと感じて、登録したのが始まりです。元々、販売は横浜でいわゆるギャルブランドでスタートしました。そこから年齢の変化に合わせて、自分に合うブランドへの転職を経験しながら、店長、マネージャーも経験してきました。年齢を重ねたから、その年齢にあうブランドに移動していかなければいけないという考えも、しっくりときていませんでした。今は、MESHWELLで自分の好きなブランドや、はじめて接客させてもらうブランドがあり、いろいろな経験ができることが嬉しいです。自分の得意な「接客」に集中しながら現場に貢献できる今に、とても満足しています。
- さまざまなストアでマッチングする上での心構え
- ありがたいことに、テイストの異なるさまざまなショップからオファーをいただいています。個々のストアやブランドごとに求められることが全く違うように見えるかもしれませんが、私の中ではストアに立ってやるべきことは、どんなブランドでも変わらず、一つだと思っています。そのストアの空気を読み、今の自分に何を求めているかを察して、パッと動くことです。状況に応じた判断も大切ですね。ストアが空いていればじっくりと接客をしますし、忙しければ、スムーズな接客に切り替えるようにします。ただ客数の多いストアでも、一点の商品を販売するだけではなく、効率よく満足度の高いおまとめ買いに繋げられるかを意識して動くことも意識しています。ご購入商品が1つ決まったら、それを軸にお客さまのワードローブ事情や、直近の予定を深掘りしていくんです。ディズニーランドに行く洋服を探されているお客さまであれば、「ディズニーランドに行くなら、歩きやすくて可愛いこんな靴はどうですか?」というように、関連づけて話を広げていきます。接客中でも、来店されるお客さまが多いと、試着したい他のお客さまがいらっしゃることもあります。その場合は「ちょっと待っていてくださいね、すぐ戻ります!」と声をかけ、優先順位を見極めて動きます。その時々のストアに合う動きを意識することが、ブランドが違うストアでも自分の接客ができるコツかなと思います。そういった動きをするためにも、事前準備をしっかり行います。実は、はじめてマッチングするストアは、事前に下見に行き、実際の雰囲気を確認するようにしています。Webサイトで商品知識を入れるのはもちろんですが、実際のお店でスタッフさんの動きや客層を肌で感じておくことで、「こういう雰囲気ならこう動こう」と心の準備ができるんです。この準備で、当日は緊張しすぎず、最初からはじめてマッチングするストアの空気に馴染んで動けるのだと思います。プロとしてお仕事をいただく以上、準備を怠らないことは私なりのこだわりです。
- 接客で大切にしていること
- 一番のこだわりは、絶対に自分を押し付けないことです。「これがいいですよ!」と決めつけるのではなく、選択肢を提示した上で、最後の決定権は必ずお客さまに持っていただくようにしています。無理に押し売りをして購入いただいても、お客さまの納得感がなければ次には繋がりません。お話ししていく中で、お客さまには今、これは必要ないなと感じたら、はっきりお伝えすることもあります。迷われているときは、あえてそっと見守る時間を設けます。「もし困ったら呼んでくださいね」とお伝えして、あまり圧力をかけたくないので、お客さまがご自身のペースで考える時間を作るという感じです。「待つことも接客だ」と思っているので、その時間を作ることでより良いお買い物をしていただけたらと思っています。それでも今日は決められないというお客さまもいらっしゃいます。その場合は、買わない理由の方が勝っていることが多いと思うんです。そういう時には、在庫状況などの事実はしっかりお伝えした上で、「ゆっくり考えてみてくださいね」と送り出します。常に誠実にお客さまに向き合っていると、後日必ず戻ってきてくださるんです。接客は、単なる商品の売り買いではなく、人間関係を築いていくことだと思っています。お客さまとのやりとりでは、しっかり目を見て話すことはもちろん、あまりかしこまりすぎないことも自分の接客のスタイルだと思います。もちろんブランドイメージによりますが、私が今マッチングしているストアは、マニュアル通りの丁寧さよりも、親しみやすさが喜ばれるストアが多いと感じています。若いお客さまが多いストアだからかもしれませんが、ジェスチャーを交えてお伝えしたり、少しカジュアルなやり取りが、心地よい距離感を生んでいる気がします。これまでの経験から、お客さまとの信頼関係をギュッと短時間で構築するのが得意なのかもしれません。お客さまに帰り際に、「また来ます、良いお買い物ができました」と言っていただける時が一番嬉しくて。こういったお客さまからの言葉の積み重ねが、自分の手応えになっています。
- 結果を出し続けるために、意識していること
- 今日も100%出し切ったと胸を張って言い切れる自分でいることです。客数やストアの状況、その日の天気などによって、思うように売上が伸びない日ももちろんあります。でも、そこで「もっとできたはずなのに」という後悔を残したまま帰るのが一番嫌なんです。精神的な疲れを残すくらいなら、肉体的にヘトヘトになるまでやり切りたいと、いつも考えています。私は、マッチングは基本6時間の休憩なしで入ります。その方が集中力が途切れず、あっという間に時間が過ぎていきますね。目の前のお客さまに全神経を集中させる。一個一個の現場で安定して結果を出せる販売員であり続けたいと思っています。そして、もう一つ大切にしていることがあります。売上をとることができた時に、自分一人の力ではないことを絶対に忘れずに、感謝の気持ちを常に持つことです。裏側で納品作業をしてくれる方がいて、レジ会計をしてくださる方、さらには商品を開発してくれる方がいて、といろんな方が関わってブランドがあります。販売員をはじめた頃は、売った人が一番だと思っていた時期もありましたが、今は、周りへの感謝こそがチームで数字を作るベースだと確信しています。マネージャーをしていた頃、部下には「人の悪いところではなく、良いところを見つける人間になろう」と伝えていました。自分本位な姿勢はチームとしても絶対によくないし、意識も下がります。私自身も完璧ではないからこそ、お互いの良さを重ね合わせていきたいと考えています。
- 今後の展望
- 正直、アパレル販売は若い時にしかできない仕事というイメージがありました。40代になったら自分は販売員をしているのかな?という漠然とした不安を持ったこともあります。でも、今はブランドに所属しなくても、自分自身のスキルを使って働く場所を選べる働き方ができるんだ!と感動しています。MESHWELLという、フリーランス販売員が働く仕組みが整っているプラットフォームがあることに感謝の気持ちでいっぱいです。そして、そのプラットフォームの中でカスタマーサポートにも支えられながら、本当にストレスなく、毎日を楽しみながら働けています。今は、 自分の感性や経験を活かして店頭に立ち続けられると感じ、これからも販売員を続けていこうと思っています。今後の目標は一つひとつの現場で、安定した結果を出せる販売員であり続けることです。ショップごとの良さを理解して、「Yuka.fさんなら任せやすい」と長く必要とされる存在になりたいと思っています。期間限定で全エネルギーを集中させて成果を出す必要のあるポップアップストアでの販売にも興味があります。ぜひ、チャレンジしてみたいですね!
撮影場所:WeWork Link square