会社に尽くす自分から、自分に尽くす人生へ
ダブルワーカー / ka-na55さん
活動エリア:関東
自分を大切にするための時間をつくれるようになり、本当にこの働き方にしてよかったと、笑顔で話してくださったka-na55さん。フリーランスに転身し、苦労や不安も乗り越えて今があると語ってくれました。不安を良い方向に変える努力をされたお話や、これまでの経験が活かせていることを伺いました。
QUESTIONまずは簡単な質問
- 今読んでいる本
- 人生を変えるモーニングメソッド
- 座右の銘
- 夢を持ち続けること。新しいことに挑戦する勇気を持つこと。常に学び、成長し続けること。どんな時も謙虚に素直な心を忘れないこと。
- 最近のマイブーム
- 家で作った料理を振る舞ったり、一緒に作ること
INTERVIEWタレントインタビュー
- 働き方を変える!と決めてはじめたフリーランス
- MESHWELLは、通っているネイルサロンのネイリストさんが教えてくれました。これから40代はもっと自分らしく生きたい、働き方を変えていこうと思っていると相談していたら、「私も副業で利用しているのだけど、これすごくいいですよ!」と勧めてくださったのがMESHWELLでした 。その場ですぐに調べて登録しました。昔から興味があることにはフットワーク軽く飛び込んできました。韓国への語学留学や、ハワイで働くビザの取得など、人生の大きな決断は、いつも直感で動く「直感人間」なんです(笑)。
MESHWELLに登録した当時は、別のアパレルで働いていたのですが、MESHWELLでの活動を並行していくうちに、働く時間を減らしてもしっかり稼ぐことができることに気づいたんです。今年で40歳になるという節目もあり、もっと自分の時間を大切に使いたい。そう考えて、昨年末に退職し、今はフリーランスとして活動しています。
- 働き方を変えて大きく変わったことは
- 1番大きく変わったのは、自分の時間を愛せるようになったことです。以前は、仕事に生きているという感覚で、仕事に費やす時間も長く、休む間もなく必死でした。当時は、休日に仕事をしていないと罪悪感を抱くこともありました。前職の社長夫妻がとても素敵な方々で、自分を大切にして良いということを教えていただきました。その教えもあって、今の時間を大切にする働き方にシフトすることを決断できたんです。
今は、読書を楽しむ時間ができたり、睡眠時間をしっかり確保できたり、何よりゆっくりと自分自身と向き合う時間が増えたことで、自分のことがどんどん好きになってきました。「あぁ、満足できる人生になってきたな」と心から実感しています。プライベートの過ごし方も変わり、圧倒的に自由度が増しました!私の実家は北海道なのですが、前職までは、どんなに頑張っても年に1回、1週間帰るのが精一杯でした。でも昨年は、北海道に2週間、ハワイにも2週間行くことができたんです。北海道では念願だった同窓会を開いて、懐かしい友人たちとゆっくり再会できました。ハワイも私にとっては心の故郷のような場所なので、そこへ戻る時間を自分で作れるようになったのが本当に嬉しくて 。自分の豊かさのために時間を使える、この仕事のペースがとても心地いいです。
- フリーランス販売員としての道のり
- フリーランスは自由に仕事の時間を組み立てられる一方で、オファーがこなければ業務につけません。オファーがなかなか入らなかった時期に、報酬単価を低く調整すればもっとストアから選んでもらえるかもしれないという誘惑に駆られたこともあります。それでも、報酬単価を下げるのは簡単だけれど、価値を維持して選ばれることに意味があると、自分の意志を持って継続しました。収入への不安で悩んだことも正直ありましたが、諦めずにストアで結果を出し続けたことで、少しずつオファーが増えていきました。確定申告の準備をしながら、右肩上がりの数字を見たときは、「私、頑張ったな」って自分を褒めてあげたくなりました(笑)。
実は、活動をはじめてすぐの頃、一度、評価点数が少し下がってしまったことがあったんです。これから本格的に頑張りたいと思っていた矢先だったので、当時は本当にショックでした。でも、そこで落ち込まず、冷静に原因を振り返り、自分なりに理由を考えました。1つは当日の電車遅延でした。仕方のないことでしたが、電車が遅れて到着が開始数分前になってしまい、気持ち的に少し余裕を持てずに店頭に立ってしまった部分があったと思いました。もう1つは、もっとストアのニーズに寄り添えたかもしれないということでした。前職のブランドはゆったりと1客1客に時間をかけて接客するスタイルでした。しかし、そのストアは非常に忙しかったので、もしかしたら、思っていたよりも1人のお客さまに時間をかけすぎてしまったかもしれないと振り返りました。ストアがその時に求めていたのは、全体をよく見て、スピード感を持って行う接客だったのかもと気づいたんです。
この経験の後からは、まずこのストアが何を求めているのかを徹底的に考えるようになりました。はじめてのストアでは必ず、「接客以外に気をつけてほしいルールなどはありますか?」とこちらから聞くようにしています。例えば、万引き防止のためにこのエリアに目を配ってほしいとか、忙しい時は回転を重視してほしいなど、ストアによってルールも優先順位も違います 。コミュニケーションを密に取るようになってから、同じストアからリピートでオファーをいただける機会がぐんと増えました。
- MESHWELLを利用してみて
- 一言でいうと、とにかく効率がいいと思っています。以前、店長を務めていた時は、接客だけでなくレジ打ちや在庫管理、マネジメントなど、常に山積みの業務を抱えていました。スタッフが少ない中では、接客だけに集中したくても物理的にできない苦しさがあったんです。作業をしている最中にお客さまがいらっしゃると、どうしても意識が「作業50%、接客50%」に分散してしまいがちでした。MESHWELLを利用すれば、ストアスタッフは作業などに集中できますし、タレントの私たちは接客をしっかり担当するという役割分担ができます 。それがストア全体にとって効率的だと感じました。接客のプロとして現場の必要なピースとなって動くことは、私にとっても、そして忙しいストアの皆さまにとっても、心地よい形だと感じています。
私も店頭では、100%接客に集中しています。目の前のお客さまを「いらっしゃいませ」と全力で受け入れる体制でお迎えすると、自分でも驚くほど購入していただけるんだと実感しました。ストアのスタッフさんからも、「私たちはやらないといけない業務があって手が回らないので、MESHWELLのタレントさんが接客に集中してくれると本当に助かります!」と言っていただけることが多く、それもまた嬉しいです。フリーランスは、毎回違うチームへ1人で入っていく働き方だと思います。だからこそ、現場のスタッフさんと心が通じ合い、チームの一員として信頼してもらえた時の喜びは格別です。
- 経験が活かせていると感じること
- 一番は、ハワイでの経験からくる物怖じしない心です。海外の方に声をかけるのも全く抵抗がありません。英語が完璧でなくても大丈夫!というスタンスで、どんどんコミュニケーションを取りにいきます。年齢や性別を問わず、どんなお客さまにもフラットに接することができるのは、これまで自身の行動力で培ってきた、たくさんの経験からだと思います。
また、以前の職場でメンズアパレルの企画・制作に携わっていた経験も、今の私を支えています。はじめて行くブランドでも商品の素材を見れば、商品知識がパッと頭に浮かぶんです。素材や仕立ての良さを販売のプロとして語れるようになりました。もちろん、分からないことがあれば自分から積極的にリサーチしますし、ストアスタッフに「今期イチ押しは何ですか?」と聞くこともします。
接客においては、とにかく心地よい時間を過ごして、お客さまに幸せな気持ちで帰ってほしいという想いで店頭に立っています。そのために、お客さまによってアプローチを変えるようにしているんです。メンズブランドでの販売経験を経て、男性は「リード」、女性は「寄り添い」を意識しています。女性のお客さまには、「いつもはどんなお洋服を着られますか?」と好みを丁寧に伺いながら、一緒にイメージを膨らませていくお手伝いをします。男性のお客さまであれば、「女性にはこういうスタイリングが人気ですよ」とハッキリお伝えしたり、プレゼント選びなら「これとこれがおすすめです」とスパッと提案したりします 。男性は、曖昧な提案よりも確かなアドバイスを求めていることが多いと、経験から感じるからです。
どんな時でも、丁寧さは保ちつつ、堅苦しくなりすぎないフランクな空気感を大切にしています。私は、お客さまの生活のすべては見えません。でも、せめてストアでお買い物をしているその時間だけは、最高に満足していただきたいんです。今日、この場所で会ったのが私でよかったと、お客さまに思っていただけるような一期一会を大切にしていきたいです。
- 今後の展望
- ファッションが大好きですし、お客さまと喜びを共有できる接客の仕事は、これからもずっと続けていきたいです。MESHWELLは、短い時間での業務だからこそ、エネルギーをすべて注ぎ込み全力投球で接客できるのが、今の自分に合っていますね。今後、年齢を重ねる中で長時間での立ち仕事が体力的にも少しずつ厳しくなってくるのかなとも想像しています。だからこそ、MESHWELLのような短時間で集中して働くスタイルが、選択肢にあることが良いと感じています。
やりたいことは、まだまだいっぱいありますね! 毎年恒例のハワイと北海道への帰省はもちろんですが、それ以外にも旅をしたい国がたくさんあります 。スイス、ドバイ、カナダなど、想像は尽きません。友人とさまざまな場所を巡って、新しい景色を見たいですね。これからも、自分自身の安定とワクワクのバランスを大切にしながら、誰かをハッピーにできる存在であり続けたいです。
撮影場所:WeWork Link square