カスタマーサクセスメンバーと代表窪田で2025年のMESHWELLについて振り返りました
今年はカスタマーサクセスメンバーがタレントの皆さまと色々な形の交流を行いましたね!
岡田:今年は対面、オンラインとタレントの皆さまとの交流の機会を増やし重ねた年でした。8月に行ったMESHWELL ALL STAR FESの様子を見ていても、やはりタレントはコミュニケーション力が高く、実際に顔を合わせて交流できる方が互いに心地よいのかなと感じました。新旧のタレント同士が、プロフィールの書き方を共有したり、初めてのマッチングの際にどんなことに気をつけたら良いかなどのアドバイスをしているのが印象的でした。
古川:運営メンバーにも積極的に質問や、リクエストを伝えてくださるタレントもいらっしゃいましたね。2025年最初の対面イベントだった大阪でのタレントミーティングでは、利用歴の長いタレントの参加が多く、サービスに対してのリクエストも直接伝えてくださいました。以前から、トピック複数作成の機能のリクエストはあったのですが、その時の声を開発メンバーにも改めて伝えるきっかけとなり、トピックの複数作成ができるようになりました。
岡田:トピックの複数作成はやはりとても良い機能ですよね!1個1個作るとなるとなかなか手間もかかっていると思うので、一気に30個作れると思うと、作成時間も短くできますね。他にも、マイパターン(よく使う就業条件)の登録ができるようになったのも、時間の短縮につながっていると思います。昔から、 MESHWELLを利用されているベテランタレントにも喜ばれています!
窪田:この機能開発で、タレントがよりトピックを作りやすくなっていたら嬉しいです。
同時に、ストアのオファー画面でも、そのタレントが作ったトピックを一度にまとめてオファーができるようになりましたね。これによって、先々までトピックを作っておくほど、オファーが届きやすくなったかと思います。
マイパターンについて
トピック複数作成について
古川:先日少人数のタレントミーティングをオフィスで開催しましたが、より深い話をタレント同士で話されているのが印象的でした。フリーランス販売員はオファーをいただかないと業務ができないので、オファーが何より大切ですよねといった声や、オファーを待っている間、再オファーがなかった時のメンタルをどのように保つかについて意見を出し合っていました。
窪田:あるタレントが、全力で業務にあたって再オファーがこなかった場合は、仕方がない、そう思えるくらいその場で一生懸命、接客をします。と話されていました。MESHWELL歴の長いベテランタレント2人のインタビュー記事でも同じ質問をしたのですが、実は答えは同じでした。難しい言い方をすればタレントとストアは業務契約を結ぶ関係だから、タレントとストアは対等な関係にある。率直にストアはタレントの時間と力を借りて、売上や顧客満足度を上げたいと思っているので、そこでの全力のパフォーマンスを求めているのではないかと思いますね。なので、へりくだるのではなく、オファーをもらったということに責任を持って業務に当たることができたら良いのかなと私も思います。
無料の相談会は平日毎日開催していますが、今年はどんなタレントが増えた印象がありますか?
岡田:MESHWELLを知った経緯を伺うと、知り合いからのご紹介や、自分が働いていたストアでMESHWELLを利用していた、というような方が増えました。また、フリーランスという言葉で検索してMESHWELLを知った方も多いです。以前より、フリーランスで販売員という働き方が受け入れられ、広がってきたのかなと感じています。
古川:年齢層も幅広くなりましたね。これまでは30代〜40代前半の方が多かったのですが、20代〜50代まで、活躍されるタレントの年齢の幅が広がりました。年齢に関しては、無料相談会でよく質問をいただく内容でもあります。タレントから、年齢が高すぎることはないですか?と質問をいただくのですが、MESHWELLでは、年齢公開は任意なので、ご自身の希望で非公開にできます。実際にストアがプロフィールで見ているところは、年齢というより、経歴の部分で、社会経験がきちんとある方の方がストアは安心しますし、アパレル業界だけでなくても、様々な経験を積んだ方は活躍されていますと伝えています。
窪田:ブランドがターゲットとする顧客の年齢に販売員は合っているべき、という考えが業界にはあるから、販売員の実年齢がそのターゲット年齢を超えた時に、「そろそろ私、(ターゲット年齢よりも上だから)このブランドに合わないかもしれない。」と考える方もいますよね。そう感じて少し働きづらさを感じたり、違うブランドに行こうと思ったりする方も数多く見てきました。
古川:タレントから「このブランドはわたしより若い印象なので、合わないと思うんですが、、、」と相談をもらったこともあります。でも、実際に同じような状況でマッチングをされたタレントのお話を聞いたところ、実はブランドのターゲットより年齢が高い同世代のお客様がいらっしゃることもあり、自信を持って接客ができたそうです。その後再オファーをいただき、ストアスタッフから接客の質問をされることもあると聞きました。MESHWELLの良さでもある、”様々のストアで業務ができる”ことを、楽しみながら利用されるタレントも増えていると感じています。
11月は、MESHWELL過去最高マッチング数となりましたね!
窪田:時期的には関東で10%オフキャンペーン、関西でも5倍ポイントキャンペーンがあり、HOLIDAYシーズンの秋冬最盛期ということが大きな要因ですね。季節的にも単価の高い商品が多く、接客を必要とするお客様が増える時期といえます。タレントのみなさまがこの時期に合わせて、トピックを作り、オファーを受けられる状態を作っていたことが結果に繋がっていると思います。
岡田:今年、 CSサポートとしてトピックに関しては、タレントに向けて「トピックは最低20個作りましょう。」と幾度もお伝えしてきました。メール配信でお伝えしたり、マッチングがなかなか進まないタレントにもアドバイスとしてお伝えさせていただきました。
古川:トピックを20個以上作ると、マッチングをする割合が増えているとこれまでのマッチングデータからわかっています。各ストアのニーズは様々なので、トピックの数を作ることでいろいろなストアの目に止まるといえます。また先ほどもありましたが、ストアは、タレントのプロフィールから作ったトピックが一括で見れるようになっているので、まとめて複数オファーとなることが増えています。また、タレントのトピックがオファーしたい時間と合わない場合にも、この一括オファーの機能を利用して、希望が合う日にオファーするストアが増えたそうです。
窪田:先の予定が見えないというタレントの事情によって、先々のトピックが作れないということもあるかと思います。でも、トピックを作ることがストア側へのアピールにもなるサービスであることを念頭に、是非作っていただきたいですね。もちろんトピックは後から修正したり取り下げたりすることもできます。運営としては使いやすいサービスに改善していくことで、いつでもタレントがトピックを作ることができる環境の整備をしていきたいですね。
2026年に向けてCSとして考えていることはありますか?
岡田:2025年は、トピックやプロフィールをCSメンバーで確認して、個別にアドバイスをしてきました。CSチームでは2026年はさらに、タレントの使用状況や利用段階に合わせた細かなサポートに力を入れていきたいと思います。タレントの登録が増えた分、タレントそれぞれのステージに幅が出てきたと思います。始めたばかりの方、マッチング数が1000回以上の方、半年ぐらいコンスタントにマッチングしている方、しばらくご利用がない方、それぞれに具体的なサポートをしていく準備をしているところです!みなさんがもっともっと活躍できるようにサポートしていきます!
古川:2025年は、LINEのリッチメニューの変更、トピックリクエストのエリア毎の配信など、少しでもタレントが使いやすく、わかりやすいサービスになるように変更した点もありました。そしてこれまでのマッチングデータを使って、より良いサポートをしようと始めた1年でしたが、2026年も引き続き、データに基づいた質の良いアドバイスをお届けしたいと思っています。そして私たちCSチームの本質にあるホスピタリティを持って、タレントに寄り添いながらサポートしていきたいと思っています。
窪田:2026年に向け引き続きマッチングをどんどん伸ばしていきたいですね。サービスを利用して活躍してくれるタレントがどんどん増えて、多くのタレントが接客を楽しむことで、お買い物が楽しいと感じるお客様、フリーランス販売員がきてくれて良かったというストアを増やしていきたいです。2026年も1人でも多くのタレントがマッチングできるようにいろんな施策をしたいと思います。あわせて、今年スタートしたMESHWELLリクルートはより使いやすくしていきたい、力を入れたいなと思ってます。
今年のCSの取り組みを振り返ると、インスタライブの実施、タレントの交流会を多数開催、個別のサポートの強化、タレントの声からの機能改善、などがありました。11月にマッチング数が過去最高を記録しましたが、2026年はさらに、皆さまに活躍いただけるようcsメンバーがサポートしてまいります!そして、タレントの皆さまが接客販売を通して、多くの方を笑顔にするサポートをしていきたいと思います。