窪田代表！タレントさんから質問が来ています！「最近スキマバイトサービスが流行っています。MESHWellもスキマバイトサービスですか？」とのことです！

お答えします！MESHWellとスキマ（単発）バイトは同じ「スポットワーク（単発、短時間、短期間で「継続した雇用関係」のない働き方）」の一種で、その中でもMESHWellは発注者と受託者に雇用関係がない「ギグワーク」に分類されます。簡単な図を使って解説しますね。

ギグワーク？それって何ですか？

ギグワークとは2010年代後半にアメリカで始まった、短時間・単発の仕事を請け負いながら報酬を受け取る働き方です。英語の「Gig（＝一度だけの演奏や短いセッションを指すスラング）」＋「Work（仕事）」を単語の由来としています。

アメリカでも比較的最近始まった働き方なんですね！

そうなんです。ギグワークは働いた時間に対して対価を受け取ります。そこにノルマや納品義務は発生しません。また特定の組織に所属する必要がないので、働く上での自由度が高いことが特徴です。もう１つ図を使って他の働き方との違いを確認してみましょう。

なんでギグワークというものが始まったんですか？

その理由には２つあると考えられています。

・テクノロジーの発達によりリアルタイムな情報共有が可能になったこと
・企業と個人の働き方に対する意識の変化
1990年代からインターネットやスマホが普及したことによって、働きたい時にワンクリックで仕事が始められるようになったことは大きいですね。2018年には日本政府も副業を推奨するようになりました。コロナ禍の影響も大きかったと思います。企業にとってはムダやムラを削減し生産性を向上させる意識が、個人にとっては短い時間でスキルを活用して働く意識が拡大するきっかけになりました。

どうしてMESHWellを始めたんですか？

元々、小売業界で働く特に女性は結婚や出産などによって仕事を辞めてしまう方が少なくありませんでした。ある時、培った販売スキルを使って誰かの役に立ちたい、でも短時間でもできる仕事や場所が見つからないという相談があったんです。小売店も人手不足が大きな問題になっていたので、MESHWellというギグワークがあれば解決できるのでは、と考えました。

なんと！もっともっとギグワークを広げなきゃいけないです！燃えてきました！では、ギグワークのメリットはなんでしょうか？

メリットは、

・自身のスキルに合った価格を自分で決められる
・好きな場所や時間で働くことができる
・初期投資がほとんどかからない
中でもメッシュウェルは、個人がもつ専門的な知識や技能をネット上で商品のように「販売」することができるサービスですから「スキルシェアサービス」の一面もあります。スキルシェアサービスはアルバイトに比べて時間あたりの報酬が高い傾向がありますよ。

なるほど、では反対にデメリットはなんでしょうか？

デメリットは、

・安定した収入を得るまで時間がかかる
・自己責任
利用開始当初は実績不足によってスキルがあっても販売しづらいことがあります。そこは諦めずに根気強く利用を継続してもらいたいです。またギグワークは個人事業主として利用することが前提なので、収入によって確定申告をはじめ保険や年金の支払もあります。また小売店やお客様とトラブルがあった場合は自分で解決することが求められます。体調管理（キャンセル予防）も徹底しないと依頼が減少する要因になります。

なるほど、よく分かりました。最後に、今後のMESHWellについて聞かせてください。

ギグワークはコロナ禍をきっかけに急増し、個人は物価高も相まって追加労働意欲が増加し、企業は必要な時に必要な人数を配置するコスト最適化が高まることから、これからもさらに広がりを見せていくと予想します。MESHWellは世の中や小売業界のニーズに対してしっかりと応えられるように、これからも事業の丁寧かつスピード感ある拡大を続けて行きます。

一方で最近「闇バイトによるスキマバイトの悪用」といった物騒なニュースも耳にします。ご安心ください、全てのクライアントと運営が必ず面談を実施するMESHWellに、出所不明なお仕事依頼（オファー）は一切ありません。これからもユーザーの皆様が安心・安全なご利用を頂けるよう、引き続き注意して取り組んで参ります。

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