
MESHWELLを始めた経緯
新卒でアパレル企業に入社し約7年間、コムサ・デモードの銀座店や新宿店などの売場に立ち、販売の基礎と楽しさを学びました。新卒からアパレル一筋だったからこそ、もっと他の社会や業務も知りたいという思いから転職、事務職や飲食、Webデザイナー、保険の営業などさまざまな職種を経験しました。
IT企業でWebデザイナーとしていた時、画面越しやメールだけでお客さまとやり取りをする中で、「やっぱり直接お客さまと直接お会いしてお話ししたいな」という気持ちをもつようになったんです。これまでを振り返ったとき、やっぱり私は人が好きで、心から楽しいと思えるのは販売員の仕事だったんだと気づきました。その後、体調を崩したことをきっかけに「本当に自分がやりたいことをやろう!」と決心しました。これまでのアパレル経験も活かして活躍できるパーソナルスタイリストとして独立を目指し勉強をはじめました。
MESHWELLを知ったのは、今年の1月末のことでした。副業として一時的に関わっていた仕事で一緒だった友人がMESHWELLのタレントとして活動していたんです。その友人から「すごく楽しいよ!」と話を聞いたのがきっかけでした。自分の本業であるパーソナルスタイリストの業務とも親和性が高そうだと思い、すぐに登録して2月からマッチングをスタートしました。実際に始めてみると、店舗で直接お客さまと向き合える接客の時間が本当に楽しくて、今ではMESHWELLでの業務に夢中になって取り組んでいます!
初マッチングの感想
思い立ってすぐにMESHWELLに登録したため、最初はプロフィールもあまり埋めていませんでした。オファーってどうやって届くのかな?と友人に相談したところ、「プロフィールを充実させて、トピックをたくさん作るといいよ!」とアドバイスをもらいました。アドバイス通りにプロフィールを整えてみると、なんとその日の夜にすぐオファーが届いたんです。とってもワクワクしてうれしかったです。
初めてのマッチングはSNIDELでした。その日の接客を今でも覚えています。お客さまがスカートをご覧になりながら「サイズが入らないかも」と諦めかけていらっしゃったのですが、私は絶対にお似合いになるし、サイズも大丈夫そうと感じました。そこで「せっかく気に入ってくださったので、試着だけでもしてみませんか?」とお勧めしてみたところ、驚くほどぴったりでお客さまもとても喜んでくださりご購入いただきました。最初は私で大丈夫かなという緊張もありながら店頭に立ちましたが、初日から販売の成果を残すこともでき、接客の喜びを実感できた忘れられない1日になりました。
もともと新しい場所に行って働くことに対して性格的な抵抗が全くなく、変化を楽しめるタイプです。なので高校生のときから、単発・スポットのアルバイトでいろいろな現場を経験していました。だからこそ物おじせず、いろいろなストアで接客を純粋に楽しんでいます。毎回新鮮な気持ちでお客さまや店舗スタッフの方々と出会えるMESHWELLの働き方は、自分にとってまさに天職のようなシステムだと感じています。
MESHWELLの魅力
LINEで気軽に質問ができることがとてもよいと思っています。働く上でとても大きな安心感につながっていますね。いろいろと質問した際にも、カスタマーサクセスの方が本当に素早く丁寧にレスポンスを返してくださいました。1人で疑問や不安を抱え込む時間がほとんどなく、困ったときにすぐ頼れるサポート体制が整っているからこそ、毎回安心して稼働に向かうことができています。
そして、MESHWELLの1番の魅力は、時間が固定されるのではなく、自分が働きたい時間を自分で決められるという自由度の高さです。会社員時代は帰宅が夜10時過ぎになることも多く、夫と夜ご飯を一緒に食べられない時期もありました。ですが今は18時までといった形で勤務時間を自分で決められるので、帰宅後にご飯を作って家族との時間をしっかりと確保できるようになりました。無理のないペースでスケジュールを組めるため、体調管理もしやすく、前向きに働き続けられ、とても楽しく販売の業務に向き合えています。
オファーを継続的にもらうために
MESHWELLのプロフィール欄は最初は実績や経験を中心に書いていたのですが、途中から過去にいただいたお客さまからのうれしい言葉や評価を意識して書き足すようにしました。ストアの方がプロフィールを見たときに、この人は日頃どんな接客をしているのか、お店に入ったらどう動いてくれそうかという具体的なイメージが湧くようにするためです。実はこの工夫は過去にIT企業でWebデザイナーとして働いていた頃の経験が生きています。当時は広告のランディングページ制作やリニューアルを担当しており、お客さまの声を掲載して反響率を見るABテストなどを繰り返していました。その経験を活かして、ストアの方が見てオファーしてみたいと思ってもらえる、自分をアピールしたプロフィールづくりを意識しています。
また、トピックを作る際は、休みたい日以外、1ヶ月分をまとめて入力するようにしています。以前は直前にギリギリで作ることもあったのですが、現在はストア側が来月のシフトを作成・確定するタイミングを考えて、トピックを作成しています。毎月20日前後がその時期と考えて、それに合わせて月末までに翌月1ヶ月分のトピックをまとめて登録しています。後から別の予定が入った場合には調整・変更していくスタイルです。あらかじめ先の予定までトピックを作っておくことがマッチングの安定につながっているのかもしれません。
印象に残っている接客
Mila Owenでマッチングしたときのことです。その日、ディスプレイされていたカラーニットのカーディガンをご覧になっている70代くらいの年配のお客さまがいらっしゃいました。「これって、やっぱり若い子向けのお洋服よね?」と少し入るのをためらっていらっしゃったんです。そこで「そんなことないですよ! お色味も素敵ですし、年齢を問わずどなたでも着ていただけますよ」とお声がけしたところ、店内に足を踏み入れてくださいました。いろいろとお話しながら提案をし、その中で気に入ってくださったパンツをご試着くださいました。するとお客さまが「いつもお惣菜などのお買い物のついでにお店を覗いていたんだけど、若い子向けに見えて入りづらかったの。でも今日接客してもらって、こんなに気に入るものに出会えて本当によかったわ!」とすごく喜んでくださいました。そのとき、私まで胸がいっぱいになりました。
その後も、新しい在庫を用意する間にお話を聞いていると、今度はストライプの可愛いシャツが気になってくださり、「このシャツも可愛いわね! でも、買ったら孫に取られちゃうかもしれないわ(笑)」と、仲良しなお孫さんのお話をしながら楽しそうに悩まれていました。最終的には「やっぱり可愛いから買っていくわね! 孫に取られちゃうかもしれないけれど!」と笑顔でシャツも購入してくださいました。退店される際には「今までは入れなかったけれど、これからは毎回お店を覗いてみるわね!」とうれしいお言葉をいただきました。ストアに入るきっかけをつくることができお客様さまが新しい洋服に出会う、接客の素晴らしさを改めて実感した出来事でした。私まで心がじんわりと温かくなり、胸がいっぱいになったお客さまとの出会いが印象的でした。
フリーランス販売員として大切にしていること
ルミネ横浜のADAM ET ROPÉの初回マッチングのあとに、店長から「CS(顧客満足度)がすごくよくて感動しました!」とおっしゃっていただいたことがありました。
自分でもどの部分を見てそう感じてくださったんだろうと考えてみたのですが、思い当たったのが、お連れさまも含めたコミュニケーションや気遣いでした。お連れさまを「ポツンと待たされている人」にせず、お店全体の楽しい雰囲気に巻き込んでいくというのは以前のブランドで販売員をしているときから大切にしていることでもありました。この点を意識していると、お客さま全体の満足度が上がるだけでなく、ストア全体としても居心地がよい印象を持っていただけると思うんです。その日も自然とそうした接客を行っていたので、その様子を評価していただけたのかなと思っています。特に横浜という立地はカップルやご家族、お連れさまと一緒にご来店されるお客さまが多いため、店舗の特徴にあった接客でストアの活気作りに貢献できたことをうれしく思いました。
今、接客をしていてのやりがいは、お客さまとの出会いのストーリーを楽しむことなんです。1つひとつの出会いが、「短編小説」のようだなと思っています。今日はどんな目的でお買い物に来られたのかな、どんな大切な予定があるんだろうと、来店された理由から始まり、「これ可愛い!」とお客さまと一緒に盛り上がったり、「似合わないと思ってたけれど着られた!」と笑顔になっていただいたりする瞬間がとても楽しいんです。私はそのときの、小さな喜びやプラスのエネルギーが積み重なっていく空間が大好きなんです。私自身、洋服を通して新しい自分に出会い、自分に自信が持てるようになった経験があります。洋服は新しい扉を開くきっかけになると思うので、それを感じていただける瞬間に居合わせられることが、この業務を続ける原動力になっています。
パーソナルスタイリストの資格を活かして
接客の中で、勉強してきたパーソナルスタイリストやパーソナルカラーの知識を接客に活かすこともあります。実は、他のタレントのインタビュー記事で「色の知識を活かした接客」をされているのを拝読し、「私も真似して知識を活かしてみよう!」と実践するようになったんです。あるとき、お母さまとお嬢さまでご来店されたお客さまが「この服は買いたいけれど、2つのカラーでどちらにしよう」とずっと悩まれていました。そこで「正確な診断は難しいのですが、実はカラーの資格を持っておりまして……」とお声がけし、色彩理論の観点から「こちらの色の方がお客さまのお顔写りがよく見えますよ」と理由を添えてご説明しました。すると自然に納得していただけて、スムーズに決断いただくことができました。ただ「お似合いですよ」と伝えるだけでなく、理論に基づいたアドバイスを伝えられることで、お客さまの迷いを安心感へ変えるお手伝いができたと実感しています。学んだ知識をそのまま伝えるのではなく、お客さまが納得して笑顔になれる提案を常に目指しています。
今後の夢
これからは家族や友人との大切な時間を守りながら、心から好きなことを大切にして活動していきたいと思っています。体調を壊した経験を経て、無理をせず「今を生きる」ことの大切さを実感しました。その中で出会ったMESHWELLは、私にとって大好きな接客を自分らしく楽しめる最高の場の1つです。
以前から色彩の勉強が好きなので、今後は色について伝える業務や、人に教える講師業などにも挑戦してみたいと考えています。やりたいことや好きなことの選択肢をどんどん増やしながら、自分のペースで可能性を広げていきたいです。人への興味を大切にしながら、これからもMESHWELLでお客さまとの時間を大切にしていきたいです。
撮影場所:WeWork Link square

