ストアインタビュー

ROPÉ PICNIC

MESHWELL利用に至る背景

導入を決めた背景や、当時抱えていた課題について教えてください。
人手不足が深刻化する中で、もともと社内では他社の人材サービスを活用している店舗もありました。アパレル販売に特化しているサービスではなかったので、作業のお手伝いや店頭のおたたみ業務を中心に利用をしていました。しかし、売場に立って接客や販売をこなしてもらう人員がいないと店舗が回らないのが現実でした。そういった点で、他社の人材サービスでは、もう少し販売スキルが欲しい、即戦力として動ける方が欲しいというのが正直な感想でした。ときには、店舗にお越しいただいても上手く噛み合わず、お断りせざるを得ない場合もあり、どんな方が来るかわからない不安もありました。この状況を本部に相談し、「とにかく即戦力で動ける人が欲しい!」と考えていたところ、事業部から提案されたのがMESHWELLでした。

実際に利用してみての感想
他社と大きく違うのは、事前に販売員の経歴やスキル、実績が分かった状態でマッチングできる点です。これが現場としてとても使いやすかったんです。他社の人材サービスではアパレル未経験の方もいらっしゃり丁寧な説明が必要でしたが、MESHWELLのタレントは経験豊富な方ばかりで、レクチャーの手間がほとんどかかりません。その日の主力商品やフェア等のご案内、施策のルールをさらっと説明するだけで、即座に理解してくださったんです。この即戦力ぶりには、毎回本当に助けられています。安心感を持ってオファーを出せることが魅力で、まさに私たちが探していたサービスだと実感し利用を続けています。

タレントについて

タレントの印象はいかがですか?
タレントの質や経験レベルが他社の人材サービスとは全く違うと感じています。お客さまに対する接客にとても慣れていらっしゃるので、売場を信頼してお任せできるのが大きな強みです。あるタレントが初マッチングした日のことです。タレントが立てた売上は買上数が非常に多く、低単価から高単価まで幅広いアイテムを販売してくださっていたんです。その理由を伺ったところ、「このお店で限られた客数から売上を最大化するには、いかに客単価を上げていくかが重要ですよね。だから今日はそこを意識して効率よく動いていました」と、明確な販売戦略と動き方を教えてくださったんです。店舗の特性を見極め、頭の中で戦略を組み立てて実行されていたことに、「そこまで考えて動いてくださっていたなんて」と感銘を受け、本当に衝撃的でした。その方の初回での圧倒的なパフォーマンスとプロ意識の高さを体感して以来、店舗の最繁忙期であるイベント期間には、毎回オファーをさせていただいています。
ただ人数を穴埋めするだけのスタッフではなく、店舗の売上目標をともに追いかけ、戦略的に成果を出してくれる。そんな心強いプロのタレントさんと出会えたことは、店舗にとっても大きな財産になっています。

各店での印象はいかがですか?
ルミネエスト店は来店客数がとても多いため、いかに多くのお客さまへアプローチできるかが重要になります。その点でMESHWELLのタレントさんは売場全体をよく見ながら、機敏に複数接客をこなしてくださるので本当にありがたい存在です。1人のお客さまへのアプローチから一連の流れを素早く切り替え、次のお客さまへ向き合う動きをしてくれています。他のお客さまが試着室から出てこられたら、自店スタッフがスッと場をつなぎ、手が空いたタレントが再びフォローに戻るというようなチームプレイもできています。また、何度もマッチングをしてくださっているタレントに対しては、一通りのストアルールを把握していただいているため、可能なときにはお客さま1人ひとりのパーソナルスタイリストのような感覚で、最初から最後まで丁寧に向き合って大丈夫ですとお任せし、プロの接客力を存分に発揮していただいています。
舞浜イクスピアリ店でも、フリーのお客さまへ臨機応変かつ強力にアプローチしてくれるタレントは、店舗にとって非常に心強い武器です。お客さまへの対応はもちろん、私達スタッフへの配慮や連携も素晴らしく、周りをしっかり見て動いてくださっているのを実感します。

MESHWELLを継続的に利用してみて

タレントにオファーをする際、システムの使いやすさはいかがですか?
システム画面も迷うことなく自然に使えて、ストレスを感じることもありません。オファーをする際はまず、必要な日程・時間帯で検索し、画面に並ぶ写真の中から第1印象がよい方のプロフィール画面を開いて経歴を確認します。そこで特に重視しているのは直近の職歴やこれまでに経験されたことのあるブランドです。またコーディネート写真も、オファーの際によく見ています。コーディネート写真には、全身のコーディネートをのせているタレントも多いので、ブランドのイメージに近い方を探す上で役立っています。店頭に立っていただく上で、雰囲気が違いすぎるとお客さまも違和感を覚えてしまうため、自店の雰囲気に近い方を選ぶための参考にしています。MESHWELLは事前に「この人なら大丈夫!」と選んでオファーが出せますし、実際に来ていただいたあともイメージとギャップがある方は今のところ1人もいません。「まさにイメージ通りのプロが来てくれた」と思えるので、現場としても非常に使いやすいです。

MESHWELLを利用する際の基準や戦略はありますか?
特に「絶対に売上を取りたい日」や「自店スタッフの人数が少なく、即戦力で動いてほしい日」は、過去の経験値やルミネ経験の有無を重視してオファーを出します。一方で、実績回数が少ないタレントにお願いする場合は、プロフィールや写真がしっかりと充実しているかを参考にしています。上層部からは「ただの人手不足の補填としてMESHWELLを使うのではなく、人件費をかけてでもそれ以上の売上を取れるプロのタレントさんにお願いしよう」という方針も示されています。報酬設定が高いタレントには、それに見合うだけの確かな販売力や理由があるからです。ただし、ストアごとの予算もありますので、予算内で「確実な売上を作りたい勝負日」と「日々の枠確保」のバランスを取りながらオファーを出しています。
さらに、館のイベント等で先の日程を前もって押さえておきたいときは、過去に自店へ入ってくださって、何度もマッチングしてくださっているタレントのプロフィールをチェックします。2〜3ヶ月先までのスケジュールを公開されている方も多いので、計画的にオファーを出す活用もしています。

マッチングの際に心がけていること

現場で意識している対応はありますか?
スポットでさまざまなタレントが来られるにあたり、自店のスタッフ達が「この人誰だろう?」と困惑してしまわないよう、受け入れ体制には配慮しています。あらかじめスタッフ達には、MESHWELLの人が来ると周知した上で、「販売のプロだから、どういった接客をしているのかを自分の勉強だと思ってぜひ見てみてくださいね」とポジティブに声かけを行っています。こうして自店スタッフ側の意識を整えることで、タレントとも自然にコミュニケーションが生まれ、円滑にお店が回る環境をつくっています。
また、タレントをお迎えした際には、店舗の戦略やブランドの思いをしっかりお伝えします。「この時間帯でこれくらいの売上を目指したい」といった重要なことは、事前に共有し、気持ちもストアの一員としてお迎えしています。

実際利用していてタレントのどんなところを見ていますか?
私達が何より重視しているのは、「人柄」「雰囲気」「お客さまへの対応の様子」です。たとえ平日などで思うように売上が取れなかった日でも、一生懸命な動的待機や丁寧な所作、私達が求めている動きや姿勢が見えていれば、「じゃあ次はもっと混雑する土日にオファーしてみよう!」とリピートにつながります。 逆に、どれだけ売上数字を取れていても、お店の空気感や雰囲気に合わないと感じた場合はリピートをお見送りすることもあります。数字以上に「安心して売場を任せられるか」「気持ちよくチームとして働けるか」という人柄や姿勢こそが、私達が継続してオファーしたいと感じる1番の決め手ですね。

MESHWELLを導入して良かったこと

店舗にどんな変化がありましたか?
コロナ明け頃から私達のブランドでは接客の強化に本格的に舵を切り始めました。アパレル業界全体で来店数が減少している中で、1人ひとりのお客さまへしっかり接客をしなければ選ばれないし、喜んでいただけないという思いをブランドとしても感じています。
そうした変化の中でMESHWELLを導入できたことは、店舗にとっても大きなプラスになっています。高い接客力を持ったプロ販売員が売場に立ち、自社のスタッフとともに接客を行ってくださることで、今の時代に求められる「お客さまに喜ばれる店舗づくり」を加速させることができています。

費用対効果という面ではいかがでしょうか?
ロペピクニックは他のブランドと比較すると単価が低めのため、人件費をかけた分だけしっかり売上として返ってくるかという効率の面で難しさを感じる場面もあります。しかし、MESHWELLのタレントさんを上手く活用することで、コストに見合う確かな数字と結果を残せています。その背景には、店舗側が初日に「売れ筋商品」や「セット買いの組み合わせ」をタレントにわかりやすくレクチャーしている工夫もあります。
例えばロペピクニックの商品には、セットアップとしてもセパレート(単体)としても使えるアイテムが豊富にあります。しかし、店内でセットアップとしてディスプレイ展開していない組み合わせもあるため、初めて売場に立つタレントがパッと見ただけではすぐに気づけないことも多いんです。だからこそ「実はこの商品、これと合わせるとセットアップとしてご案内できるんですよ」と最初にお伝えしておくと、実際の接客で即座に活かしてくださり、スムーズなご提案からセット販売へつなげてくださいます。
このような工夫で、タレントにとっても「売場で何を推せばいいか」という武器が明確になるため、双方にとってスムーズで効果的な販売につながっています。

今後の展望

ルミネエスト店ではこれまではスタッフの人数が足りない日に合わせる形での活用が中心でした。しかし、現在はおかげさまで自店スタッフの人数もしっかり揃ってきました。だからこそ、今後は「本当にお客さまが多く、絶対に売上を取りたい日」を狙ってピンポイントでタレントをお呼びする、という本来の攻めの使い方にシフトしていきたいと考えています。
舞浜イクスピアリ店は時期やイベント(近隣テーマパークの催しなど)によって混雑するタイミングが大きく変わります。そうした集客の波や繁忙期をしっかりと見極め、店舗の売上を最大化するための強力なパートナーとして、戦略的に活用していきたいです。
MESHWELLのタレントは圧倒的な販売力とスキルを持っている方が多いため、タレントの素晴らしいアプローチやノウハウを、自店のスタッフにもよい影響として還元できたら最高だなと感じています。ただ、実際の売場に立つとどうしても忙しく、タレントにゆっくり質問したりアドバイスをもらったりする時間を取るのが難しいのが現実です。今後は教わる機会やきっかけを工夫して、自店スタッフ全体のレベルアップにもつなげていけたらうれしいなと感じています。

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