フリーランスで実現した自分らしいライフスタイル
フリーランス販売員 / sakikoさん
サービス提供開始当初からMESHWellを利用、その後正社員就職という経験を経て、再びフリーランス販売員としての活動を開始された原田さん。コロナ禍によって、働き方を見直し、自分らしいライフスタイルにたどり着いたそう。たくさんのストアとマッチングしている原田さんに、今そしてこれから大切にしたい事を伺いました。
QUESTIONまずは簡単な質問
- 好きな言葉
- 生前オードリーヘプバーンが愛した詩で、アメリカの詩人サム・レヴェンソン詩集『時の試練を経た人生の知恵』に収録されている言葉。自身も生きる上で大切にしてる言葉です。
- 好きな食べ物
- なんでも食べるのだいすきです。最近は身体に良いものを食べるのがブームです。
- 座右の銘
- 一期一会、十人十色、魚水人逅
- 好きなファッションブランド
- 最近の気分はmaison margiela lemaire、香水のブランド BYREDO
INTERVIEWタレントインタビュー
- これまでのご経験を教えてください
- 地元鹿児島で洋服の販売員をはじめ、その後より多くお客様と接することができる環境に身をおきたく京都へ。京都では洋服の販売だけでなく、店舗作りやバイイングも経験しました。ここで学んだ事は今の土台になっています。4年がすぎ、今まで以上に洋服の提案の幅が広く自由に出来る東京でファッションの仕事にチャレンジしたいと思い上京しました。その時にお世話になっているアパレルの大先輩であるデザイナーさんから紹介してもらったのがMESHWellでした。東京に出てきてすぐだったので、一つのブランドだけでなくさまざまストアに立っていろいろなお客様に出会える働き方は勉強になると思いサービスを利用し始めました。MESHWell最初の説明会で、フリーランス販売員という働き方を日本で広めていきたいという代表の窪田さんの考えやフリーランス販売員が海外では珍しくないことを聞き、新しい働き方にワクワクしたのを覚えています。その後ご縁があり、自身が憧れていた世界観をセレクトショップとして形にされていた会社に正社員で就職し販売をしていました。コレクションブランドを取り扱うセレクトショップで働き、エッジの効いたお洋服を提案するという、東京上京時の目標を一つ達成できる経験でした。
- MESHWellの利用を再開した経緯をおしえてください
- 東京で正社員で仕事をしている時にコロナが起きました。コロナは自分のライフスタイル、働き方を見直すきっかけになりました。一度フラットに今後の自分の仕事について考えようと思い会社を退職しました。アパレル業界に関わらず、他業種の仕事をすることも検討している中、MESHWellなら自分のペースでお仕事出来る事を思い出し少しずつ利用を再開しました。週に1~2回店頭に立って接客をしているうちに、徐々に感覚を取り戻し、お客様が喜んでお帰りになる姿をみて、やはり自分は接客が好きなんだと感じました。回数を重ねるたびにその気持ちが確信となり、フリーランス販売員としてMESHWellで頑張ろうと決めました。
- 2度目のMESHWell利用、ライフスタイルの変化はありますか？
- 自分で仕事のペース（日程や働く時間など）を決められるMESHWellだからこそ、週に５〜6日働く日もあります。それでも1日の中で店頭に立つ時間を短くもできるので、自分の時間も作れています。５〜６時間でぎゅっとまとめて働けるMESHWellの仕事は時間のコントロールがしやすいのが本当に良いですね。この時期はお仕事できるから1日に２つ仕事をしよう、ここの１週間は地元に帰りたいので仕事は休もうとか、カレンダーを見ながら働く日程を自分の意志で調整出来る点が今までとぜんぜん違う良い点ですね。
今はオン、オフ切り替えしやすくなり、ライフスタイルが以前より心地よい状態になっています。お休みの日は気持ちをニュートラルにする時間と考えていて、自然が多い心地よい場所でごはんを食べたり、近所の美味しいパン屋さんまでお散歩をしたりしています。時には、美術館に行って良いものに触れるようなインプットの時間も持っています。お仕事はオンのスイッチをしっかり入れるので、オフの時間はリラックスをして過ごす事を大切にして充電時間にしていますね。自分の時間も大切に、やりたい事に時間を費やせるようにしたいという、ライフスタイルの見直しは実現できているなと思います。
- フリーランス販売員として気をつけている事
- 自由にスケジュールを組める反面、フリーランス販売員はお仕事を頂けないとはじまりません。そのため以前よりプロ意識を持ってお仕事に向き合っています。「この人と働きたい。この人にブランドを届けてもらいたい」とブランドやストアに思ってもらえるよう強く心がけてます。私が特に気をつけているのが、（マッチングしたストア）販売員さんの動きや雰囲気に馴染む事です。そこで働いている方の立ち振る舞いや、お店のルールなどを臨機応変に学びながら素早く実践しています。そして自分自身が加わることでプラスになるような存在を目指しています。何度か同じストアからのお仕事の依頼を頂く時には、慣れていくのではなく、毎回吸収し学び、アップデートしていく事でいつでも頼っていただける存在になりたいと思っています。お洋服もお店のイメージにあった服装をスタイリングしていきます。同じお店にマッチングしているとお客様の層をつかむことができるので、お店に入るたびに、お客様からの見た目もそのストアのスタッフとして馴染むように工夫しています。例えばエストネーションさんですと同じ都内でもそれぞれのストアによって来店されるお客様の雰囲気が異なります。二子玉川店の時は少しだけカジュアルに、六本木店では綺麗目に、と小さな違いも大切にして調整しています。
- 今後の展望をお聞かせください
- 今、自分がやりたい事がみえてきたなと感じているところです。MESHWellのお仕事を通して販売の仕事が心から好きと再確認出来ました。だからこそフリーランス販売員として、どこまで出来るのかをとことんチャレンジしたいと思っています。
そしてお客様にとって心地よい空間で、素敵なものをパーソナルにお届けしたいという夢があります。実は先日、周りのサポートや後押しもあって私がセレクトした商品を並べた期間限定のショップを開催しました。今後は小さなお店でもいいですし、ポップアップストアでもいいのですが、いつか自分で自分のお店を持つ事を実現したいと考えています。そのためにも今は自分のペースで経験を積んでいきたいですね。
SCHEDULEMESHWellのある1日
